5月の末、軽井沢でご結婚式を行うおふたりとの最終打ち合せ。
会場のレイアウトや当日の流れ、お料理やお飲物の内容を確認し、司会者さんとも当日のシュミレーションをしながら進行を確認し、
お花屋さんとは、おふたりのお好みやお衣裳にあうブーケや会場装花のご相談、その他、宿泊や出席の変更依頼のあるゲストの対応、ここまでくると着実に形となってきているご結婚式だけれど、重ねてきたお打ち合せも、おふたりにとっては一つずつこなしてきたご準備の集大成で、ゲストに喜んでもらえる内容になっているか、自分たちが伝えたい思いは伝わるのかはまだまだ漠然とイメージできる程度。
そんな中、お打ち合せの最後におふたりが、「青木さんが紹介してくれた方々は皆、何というか僕たちにとって全く違和感がない。
気持ち良く当日を任せられる気しかしません!」と・・・涙
おふたりと時間を重ねながら、おふたりの願いを叶えてくれる人達(装飾、司会、ヘアメイクさん等)に依頼ができて本当によかったと思えた瞬間でした。
ゲストに、そして大切なご家族に、おふたりが伝えたい気持ちが伝わるように、一生懸命ふたりが準備してきたモノやコトを当日形とし、各所のスタッフと連携を取り、総監督の役目をするのが一番近くでふたりの気持ちを聞いてきたプランナーでたると思っています。
誰でもいいわけじゃない。
ただ進行をこなすだけの日じゃない。
おふたりがどんなお気持ちがあってこの演出をしたいのか。
この装飾をしたいのか。
大切なゲストと歩んできた日々の思い出を形とし、足を運んでくれるみんなが喜んでくれるのか。
随所におふたりの気持ちが溢れている結婚式をする為に、私が感じ、聞いてきたコト、ふたりと選んできたモノ、ふたりと重ねてきた時間を各スタッフも一緒に大切にしてくれて叶う結婚式という日。
一人では結婚式はできない。
当然、新郎新婦だけでも結婚式はできない。
ゲストやご家族の思いも叶えながら、その結婚式という日は執り行われる。
もうすぐ結婚式当日。
おふたりがたくさんの笑顔に囲まれた最良の一日となりますように。